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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 雫 : [しずく] 1. (n,vs) drop (of water) 2. drip ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『雫』(しずく)は、1996年にLeafが企画・製作し、アクア(現アクアプラス)より発売されたノベルタイプのアダルトゲームであり、リーフ・ビジュアルノベル・シリーズ(LVNS)の第1弾。 2004年に、CGの描き直し、及びキャラクターボイスを追加したCD-ROM版〔初回のみ〕・DVD-ROM版が発売された。 == 概要 == 本作のコンセプトは、『弟切草』の手法でアダルトゲームを作るというものだった。 本作の発売以前のゲームは、プレイ画面に数文字のメッセージウィンドゥが表示される形式が殆どで、このため文字数が大きく制限されており、小説のように「文章を読む」行為に適したものではなく、画像による情報に頼っている部分が大きく、物語の表現力に乏しかった。 本作のスタイルは、画面全体に背景画と文章がセットで表示されるため、小説を読むようにゲームを進めることが可能となり〔この手法をLeafは「ビジュアルノベル」と称した。〕、また練り込まれたストーリーを効果的に表現する事に成功した。 この作品の評価は、口コミやパソコン通信(インターネットは普及していなかった)を通じて広まっていき、続けて発売された『痕』、『To Heart』と併せてLeaf自体のネームバリューを高め、それに伴い代表作の一つとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雫 (アダルトゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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